自転車を買った話

こんにちは!佐久ハラミです!
今日は自転車を買った話です。
まず買った自転車がこちらです。

ネット通販で買えるPANTHERのZEUS2.0 Classic Yellow(39,800円)になります。

それではなぜ自転車を買ったのか、そしてなぜPANTHER ZEUS2.0を選んだのかについて書いていきます。

何故自転車を買ったの?

わたしはこれまで折りたたみ自転車のDAHON Route (2015年辺りのモデル)に乗っていました。

とても可愛くてお気に入りの一台なのですが、千葉から熊本に引っ越してきて、DAHON Routeだけだと不便だなと感じてきました。

DAHON Routeの強みと弱み

DAHON Routeは折りたたみ自転車なので、持ち運びがとても便利です。
千葉に住んでいる時は駅まで乗っていって、折りたたんで輪行袋に入れて目的の駅まで運び、そこから再び自転車に乗るという使い方がメインでした。

しかし熊本の郊外ではそうも行きません。鉄道網がないため、自転車で出掛けてそこが目的地ということが多いです。
そしてこの辺り(グランメッセ熊本近辺)はとても坂が多く、20インチ折りたたみ自転車のDAHON Routeだと少しきつかったです。

そんなわけで、もう少し長距離や坂道に強い“大きな自転車”を買うことに決めました。

何故PANTHER ZEUS2.0にしたのか

予算

さて大きな自転車を買おうとなりましたがまずは予算です。これは会社から年度末に寸志が5万円ほど頂けたのでこの金額内でとなりました。DAHON Routeより安いやん!

車種

次に車種です。世の中にはシティサイクルクロスバイクロードバイクなど様々な自転車があります。

電動アシスト付き自転車

この辺りの坂が多い事情を考えると、おそらく正解は電動アシスト付き自転車でしょう。しかし予算を軽く超えてくるため却下しました。

シティサイクル

次に消えたのがシティサイクルです。元々千葉に住んでいた頃はシティサイクルも持っていました。重量が重くて3段変速はあったのですが坂に弱いイメージです。ちなみに先にシティサイクルを持っていてDAHON Routeを買ったのでシティサイクルを使うことはなくなりました…。

クロスバイク

クロスバイクロードバイク。これはかなり悩みました。
しかし自転車に乗ってる友人達に話を聞くとクロスバイクを買った人はだいたいロードバイクを買うことになると言われ、じゃあ最初からロードバイクで良いのでは?となりました。

実際どうなんでしょうか?

確かにわたしの友達でロードバイクに乗ってる人はクロスバイクも持ってる人が多いですが…。

ロードバイク

ロードバイクをはじめるなら10万円くらいのが良いよというのはよく聞く話です。これは真実なのでしょう。

しかし余裕で予算オーバーしている上に電動アシスト自転車で良いのではとなってしまう値段帯です。この話は聞かなかったことにしました。

予算内で一番いいのを頼む

という訳で5万円で買える自転車を物色しました。

コンポーネントSHIMANOのTourneyでいいけど、デュアルコントロールレバーは付いていて~なるべく車体が軽くて~と色々調べていったのですが、結局そんなことよりも最後はデザインで決めました。(PANTHER ZEUS2.0にはデュアルコントロールレバーはついてない)

正直DAHON Routeよりも安い自転車にあーだこーだこだわっても予算オーバーになるだけだと思いましたし、そんなことよりPANTHERのZEUS2.0 Classic Yellowのカラーリングがわたしのイメージカラーにピッタリだと思って選びました。

PANTHER ZEUS2.0の組み立てについて

PANTHER ZEUS2.0は車体の前部分(とペダルとサドルを差し込む)だけ組み立てれば完成というタイプです。
フォークを差し込んでタイヤをクイックリリースで付けて、ハンドルを付けてシフターをハンドルにつけて…という感じですぐに完成しました。YouTubeにも公式組み立て動画があるのでわからなくなればという感じです。

後は自転車屋さんに防犯登録して貰った時に軽く見てもらいました。

PANTHER ZEUS2.0とDAHON Routeの比較で気になったこと

さて実際乗ってみて当然大きさが違うので視点が全然違うのですが、特に気になったのは次の2点でした。

フォークの重量

PANTHER ZEUS2.0はアルミフレームを採用していて重量は公称12.8kgとロードバイクタイプとしては重めです。当然シティサイクルよりは断然軽いですがDAHON Routeの公称値と比較しても0.6kg重いです。

実際に持ち上げてみると、前輪側が特にズシッと重く感じます。これはフォークにスチール素材を使っているからのようです。ここは軽量化のために早急に交換することになるでしょう。

シフター(変速機)

DAHON Routeはグリップシフターで7段変速が可能です。このグリップシフターが結構使いやすくて良かったと思っています。
一方のPANTHER ZEUS2.0はサムシフター(パームシフターな気もする)で前3段、後ろ7段の変速が可能です。
このシフターが結構使いづらいです。後ろの変速はインデックス式なので段階的にカチカチ切り替えられるのですが、前はフリクション式。シフターには「H」と「L」の2段階しか書かれていないのに、さらに押し込むと3段目になる、という“感覚頼り”の変速方式です。
後はシフターの位置です。上のバーの部分(なんていうの?)に補助ブレーキとシフターが付いていて、最初の頃はブラケットを持つのが怖かったので、そこばかり持っていました。なので最初の頃は快適でした。

慣れてきてブラケット持ちに慣れるために移行していくとだんだん変速が面倒に感じてきました。
ここもデュアルコントロールレバーへの交換をすることになるでしょう。

PANTHER ZEUS2.0総括

それ以外は特に気になる点はありませんでした。
結構な坂道も前2段、後ろ7段ですいすい登れてめっちゃ楽です。
変速にまだ余裕があるので、もっと急な上り坂でも安心できそうです。

最後に

予算内ですっきり買い物ができたと思います。(ライトとかベルとか、細かいものを色々買ったからちょっとオーバーしちゃったけど…)

それにしても、初めてのドロップハンドルはめちゃくちゃ怖い!特に下り坂では、前傾姿勢で前に一回転しそうな感覚になります。これはもう慣れるしかないですね。

どんどん乗る距離も延ばしていきたいところなんですが、今週末はずっと雨予報。

早く晴れてほしいな〜。

ちなみに今欲しいロードバイクはこれ。PANTHER HERMESです。めっちゃかわいくない?調べてる時にめっちゃいい!と思ったのですが予算オーバー過ぎて断念しました。

今回買ったもの

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